有本周平amazon輸入ビジネスの真髄は副業で月30万円稼げる?

せどり・転売
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とんろん

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副業アドバイザーの
とんろん です

流行性感冒により医療現場がひっ迫し、皆さんの生活様態が一変してから随分と日が経ちますが、いまだに「コレッ!」という有効な手立てが打てないのは何故なんでしょうね?

ワクチン接種にしても、罹患した人が重症化せずに済む確率が高いことは結果として出ていますが、不確かな面もまだあるようですし、不安は尽きませんね。

そんな世情ですから、職業柄リモートワークができない人を除けば、仕事に関しては出来れば在宅で働きたいという希望者が圧倒的に多いと思います。

そこで、そのような方の一助になればと思い、本日は有本周平さんが主宰する「amazon輸入ビジネスの真髄」を在宅副業にして、毎月30万円を稼げるのかを検証しました。

もし謳われている事が本当なのであれば、在宅勤務希望者には大変にうれしい触れ込みですが、本当に稼げるのでしょうかね?

この記事では、そもそも物販が在宅副業に向くのかも含めて詳しくお伝えしますので、是非最後までお読みくださいね(^^)

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販売業者株式会社リアランドネット
販売責任者有本 周平
所在地東京都渋谷区渋谷2丁目5番14号ミュゼ表参道703
電話番号090-8528-8667
メールsupporter@realandnet.co.jp
・上記アドレスは、迷惑メール対策のため、全角の「@」で表記しております。お問合わせの際は「@」を半角の「@」に変更してご利用ください。

有本周平amazon輸入ビジネスの真髄の概要

とんろん

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本章では、有本周平さん主宰のamazon輸入ビジネスの真髄の
概要についてご紹介します。

amazon輸入ビジネスの真髄

これは、アメリカやヨーロッパから「eBay」などで商品を輸入して、日本国内でネット販売するビジネスモデルのようです。

仕入れ商品を日本国内で購入し、日本国内で転売するのではなく、仕入れ先を海外に絞り、安く仕入れた商品を高く販売します。

最近は翻訳ソフトの性能もかなり上がっていますから、サイト内の翻訳くらいであれば、完全にではないにしろ意味は理解できますね。

なお、①アメリカやヨーロッパからの輸入以外にも、②中国から輸入する手立てもありますが、①の方が不良品率が低く、また利益率も高いので①に絞っているそうです。

主宰者の有本周平さんについて

元々は大学卒業後にサラリーマンになり、2010年11月から物販を開始しています。

「いつの間にか『古株』になった」らしく、10年以上業界で活躍しているようです。

【プロフィール】

サラリーマン時代に、「リーマンショック」を経験

辞令1つで転勤し、家に帰れないほどの激務になり、辛い生活から抜け出したい思いがつのる

「輸入転売」をしていた知人に弟子入りし、「副業」として輸入ビジネスを始めた

海外サイトから「iPhoneケース」を仕入れ、ヤフオクで売ると8,000円の利益になる

以降3ヶ月間は仕事終わりにパソコンで商品を探し、いくつか「売れ筋」の商品を見つける

3ヶ月後に月商100万円(そのうちの20~25%が利益)を得る

輸入ビジネスに手応えを感じ、開始から半年後の2011年5月に退職を決意

退職から4ヶ月後に月商400万円(月収100万円)を達成!現在に至る

有本周平amazon輸入ビジネスの真髄の内容

とんろん

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本章では、有本周平さん主宰のamazon輸入ビジネスの真髄の
内容についてご紹介します。

まずは、無料オファーのランディングページを確認してみます。

総勢約2,000名が学んだ伝説の輸入ビジネス教材の、【稼ぎに直結するノウハウ】だけをまとめた「輸入ビジネスの真髄」を通常価格98,000円(税込) ⇒ 無料で提供してくれるそうです。

内容は、

自動化月収30万を達成する準備&原理原則とマインドセット
・30ページ11318文字 ・動画35本(3時間58分)

商品探しから仕入れ販売までとリスク回避する為のポイント解説
・36ページ9968文字 ・動画30本(4時間28分)

複数購入時のリスク回避の方法&交渉テンプレート伝授
20ページ6468文字 ・動画20本(2時間30分)

引用元:https://realandnet.co.jp/sinzuifreekawa/

とすごいボリュームです(^^;

ノウハウを具体的に公開しているので、よくあるリスト取り目的の無料オファーとは違うのかなという印象を受けますが・・・

これ以上の内容に付いては、LINEに登録しないといけないようなので、登録してみます。

すぐに、次のような案内が届きますので、ずんずんと進めます。

諸々を登録し終えると、3回にわたり動画が送られてきました。

第1話

物販ビジネスの「基本説明」 といったところでしょうか。

中間業者を抜くことで、仕入れ値を抑え利益率を上げるといった、正しくはあるけれどもごく当たり前のお話しです。

多分一般的な社会人であれば、誰でもが既に知っているような内容でした。

具体的には、利益率を高めるためには、メーカーや卸業者から直接的に、しかも大量のロットで仕入れ単価を下げ、最終的には独占販売権を持つ販売代理店になる事だと説明しています。

第2話

「実践者の声と実績 」が主な内容となります。

最期に、どうしてメンバーが結果を出せているのか?について説明がありました。

<結果を出せる理由>

・売れ筋の商品に関して確認するツールを作ったので、真に売れる商品だけを仕入れられる。
・まとめ買いすることで、リスク回避しながら仕入れ値を下げられる。

という、これも当たり前と言えば当たり前な内容・・・です。

第3話

ここから、衝撃の展開が・・・

今まで、動画や数々の説明文やらの案内が多数届きましたが、動画の3本目はついにスクールへの勧誘がありました!

この物販ビジネスに参加するためには、「We Can Fly アカデミー」というスクールに入る必要があり、コチラは随分と高額な2つのコースからなっています。

スタンダード:現金またはクレジットカードでの一括払い=328,000円
マスターコース:現金またはクレジットカードでの一括払い=598,000円

この料金に含まれているものは、スタンダードコースが

  1. 全12回の動画カリキュラム&サポート
  2. 月一回のセミナー(計3回)
  3. ツール

マスターコースは、上記に加えて

  1. 毎月1回x6ヶ月の実践会(Zoom遠隔操作可)
  2. サポート&ツール使用期間を 3ヶ月⇒6ヶ月に延長
  3. システム先行使用権

が 付くとのことでした。

ちょっと料金の説明がわかりにくかったのですが、動画内では 月14,800円 と言っています。

つまり、上記のコース料金は3ヶ月分または6ヶ月分で、それ以降継続するためには毎月14,800円が必要みたいですね(^^;

有本周平amazon輸入ビジネスの真髄「WeCanFlyアカデミー」で稼げるか

とんろん

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本章では、有本周平さん主宰のamazon輸入ビジネスの真髄
そのスクールである「We Can Flyアカデミー」で稼げるのか?について
ご紹介します。

有本周平さん自身が、amazon輸入転売ビジネスで成功したのは事実かもしれません。

売れそうな商品をツールで自動的に探し、見つけた売れそうな商品を小売店からは仕入れずに、卸業者やメーカーから直接安く仕入れるのは転売の理想ですね。

商品が見つかりさえすれば、amazonのFBAを利用して納品、お客様対応、発送をすべて任せられますし、たとえ数が多くなっても手間はかかりません。

有本周平さんが動画の中で語っている内容は、確かに理想的で、また簡単に稼げるように思えそうです。

We Can Flyアカデミーの参加費用も、有本周平さんの収支計画に沿えば、赤字になる事はないように語っています。

ですが、ツールだけに頼って商品を探すのは、皆が同様に同じ商品が抽出されるので、ある一定以上人数が増えると飽和してしまいます。

さらに、利益率が30%や40%もある売れる商品を、恒常的にそう簡単に見つけられるとも限りません。

また、スクールの料金に30万円以上も支払う上に、プラスして仕入れ代金も必要になります。

かりに利益率が30%程度の商品が見つかり、50万円分仕入れたとしても、利益は15万円です。

この利益が1ヶ月で出せる利益なのか、あるいは仕入れた商品をすべて売り切るのに2ヶ月かかるのか、3ヶ月かかってしまうのかは分かりません。

売上代金を回転させながら複利で仕入れ資金を増やしていったとして、3ヶ月間の間に何度回転させられるでしょうか?

また、卸業者やメーカーへの直接仕入れ依頼と単価交渉も、コツコツと頑張って営業を継続しないといけないですね。

時間に余裕があれば良いですが、副業として実践する人にとっては本業がありますから、3ヶ月はあっと言う間に過ぎてしまいます。

しかも、先方は英語圏ですから、交渉は当然英語で行わなければなりません。

ホームページやカタログの翻訳程度であれば、ソフトを利用してなんとか理解はできると思いますが、交渉事はそう簡単にはいきません。

少なくとも、翻訳ソフトを利用せずに交渉できる程度のビジネス英語能力がなければ、コチラが望むような条件を相手から引き出すのは相当に難しいと思います。

なお動画では、利益を出していく過程のタイムテーブルがありました。

一見、セミナーで学び真剣に取組めば、セミナー代金の回収も順調に行えそうですが、いざ実践した場合、このように順調には行かないのではないかと思います。

有本周平さんは、「We Can Fly アカデミー」の以前にも、「SBC」と言うセミナーを13期まで継続し、2,000人ほどの受講生を指導して来たようです。

ただ、実践して稼げるようになった人のブログが有るのではないかと調査してみたのですが、見つかりませんでした。

海外輸入転売はけっして怪しいビジネスではなく、このノウハウ自体は悪いものではありませんが、有本周平さんが謳っているようにように、3ヶ月目から月収30万円・・・などというのは、よほど時間と資金力に余裕がなければ難しいのではないでしょうか?

入会した後に、もっと高額なバックエンドがあるという口コミも見受けられましたので、慎重に検討した方が良いと思います。

まとめ

とんろん

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本日は、有本周平さん主宰のamazon輸入ビジネスの真髄
そのスクールである「We Can Flyアカデミー」について
ご紹介しました。

「在宅副業で月収30万円の安定収入を手に入れる」と謳うamazon輸入ビジネスの真髄と、そのスクールである「We Can Fly アカデミー」は、無料で教材を配布するとしていますが、結局は有料高額スクールへの勧誘でした。

スタンダードコースが、328,000円。

マスターコースになると、598,000円です。

LINEで配信される動画を視聴すると、話している内容自体には嘘はないですし、ツールを利用して売れ筋商品を見つけてから仕入れるので、一見売れないという心配もないようではあります。

ただ、今まで有本周平さんのセミナーやスクールに入った人たちが、本当にどんどん稼げているのであれば、無料プレゼントで人を集める※プロダクトローンチなどせずに、堂々と全てを開示してスクールを開講すれば良いのではないでしょうか?

※プロダクトローンチとは

プロダクト(product)は製品。
ローンチ(launch)は「売り出す」「公表する」という意味です。
プロダクトローンチはアメリカのWEBマーケター、ジェフ・ウォーカーが提唱した手法。
ユーザーに対して無償でコンテンツを提供していき、見込み客の期待値が高まったら有料商品の販売を行うことにより、爆発的な商品の売上を短時間で創り出すことが可能です。
心理学を応用したマーケティング手法として、日本国内でも2000年代後半から情報商材のマーケティングを中心に広まりました。

引用元:セミナーズ

とんろんとしては、そこがとても引っ掛かります。

それに、eBay輸入転売は目新しいビジネスではないので、現在ではネット検索すればある程度のノウハウは無料で手に入れる事が可能です。

さらに深く勉強したけいのであれば、書店に行けば2,000円~3,000円円程度で書籍が販売されています。

まずは、それらで知識を得てから始めても良いのではないでしょうか。

また、物販は在庫ビジネスですから利益率が低く、仕入れに相当の手間がかかる割には売れない場合に在庫を抱えてしまうリスクもありますので、これから副業を始めようと考えている人はには、在庫を抱えずに済む投資やアフィリエイトブログに取り組むのが良いと思います(^^)

今回は、以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

副業アドバイザーのとんろんでした。

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