中島はじめ氏の「バーチャルトレーダーFX」は稼げるのか？

とんろん

副業アドバイザーの

とんろん　です

本日は、中島はじめ氏がノウハウを提供し佐藤康太氏が販売する、暗号資産（仮想通貨）取引用の教育カリキュラムである「バーチャルトレーダーFX」について、稼げるのか、おすすめな商品なのかを調査・検証します。

商品名に「FX」とありますが、いわゆる外国為替証拠金取引のFXではなく、暗号資産（仮想通貨）取引が対象です。

インターネットの世界には、様々な副業・投資の勧誘や案件がありますが、どのような内容なのかをしっかりと見極めることが大切です。

投下した資金に対して、十分な費用対効果が認められるものなのかをきちんと調査・検証した上で、ご自身に合ったもの、興味を持って継続していけそうなもの選定するようにしてみてください。

本記事は、以下のような方々におすすめですので、最後までお読みくださいね（^^

バーチャルトレーダーFX（Virtual Trader FX）

バーチャルトレーダーFXの内容と値段

中島はじめ氏がノウハウを提供したとされる、暗号資産（仮想通貨）取引用の教育カリキュラムである「バーチャルトレーダーFX」が販売されていますので、その特徴と値段をご紹介します。

元々会社勤めをしていた中島はじめ氏が、副業として始めた暗号資産取引で成功して脱サラを達成し、そのノウハウを余すところなく伝えている教育カリキュラムで、期待できそうな内容となっています。

内容

合計収録時間11時間54分間に及ぶ動画マニュアル。

※準備カリキュラム
・取引所開設に必要不可欠なツール
・オススメの取引所と開設方法
・オススメのチャート分析ソフト
・バイナンスのチャート表示法
・トレーディングビューの使い方
・GMOコインFXと入出金方法
・スマホアプリでの取引方法
※基礎カリキュラム
・チャート分析とは？
・ローソク足の解説
・サポートラインとレジスタンスラインの解説
・トレンドラインの引き方
・ダウ理論について
・押し安値と戻り高値について
・ダウ理論実例解説
・レジサポラインの引き方
・移動平均線の解説
・MACDの解説
・ボリンジャーバンドと一目雲
・グランビルの法則
・ストキャスティングの解説
・フィボナッチの解説
※実践カリキュラム
・上昇トレード法の徹底解説
・各種取引所の送金方法と使い方
・エントリーポイントの探し方
・レンジ相場でのエントリー方法
・各種ラインの引き方と使い方
・10分でエントリー通貨を探す方法
・勝率を上げるために通過を絞る方法
・利確、損切りポイントの設定方法
・【超重要】資金管理の解説

上記動画マニュアル以外に、「音声マニュアル」と「文章マニュアル」が用意されているそうです。

値段

「バーチャルトレーダーFX」のお値段は29,800円（税込み）で、本商品は専用ページからのダウンロードで購入できます。

また、本商品のサポートや特典は、以下の通りです。

ただ、暗号資産（仮想通貨）取引を開始するにあたって、取引会社に新規口座を開設するために必要な最低入金額と、取引を運用する際の投資額が必要になります。

なお、バーチャルトレーダーFXのカリキュラム通りに取引を行い、365日間全てのノウハウ、テクニック、特典を実践しても参加費相当も稼げなかった場合には、全額返金！？対応をしているそうです。

また、返金を申し出ても、教材の返品は不要だそうですから、相当な自信があるのですね（^^

バーチャルトレーダーFXの特徴とメリット・デメリット

投資手法としては、トレンド方向への順張りトレードが基本です。

特徴

上記に従って事前予約を設定すれば、その後は放ったらしで大丈夫との記述から、IFDOCO注文に準ずるような方法で売買を行うんだと思います。

※IFDOCO注文とは
買い注文の発注とともに、売り注文を指値と逆指値の2つの指値で同時に注文する方法です。
例えば、IFD1で現物買注文が発注され、約定すると、IFD2のOCO1現物売注文が発注されます。OCO2の逆指値条件に達した場合はOCO1がOCO2の注文価格に訂正されます。
信用取引の場合、新規建注文を発注後、同時に同じ銘柄の2つの返済注文の発注となります。
なお、単元未満株式（S株）やPTS取引はIFDOCO注文の対象外となります。
IFDOCO注文の活用例 ＞現物買付注文の約定後、利益が出る指値と損失が出る指値の現物売却注文が自動的に発注することができます。

出典:SBI証券

メリット

この手法だと、チャート画面に張付ていなくても良いですし、リスクコントロールも出来ますね（^^

エントリーポイントを探すチャート分析も30分程度で済みそうなので、本業を持っていて超多忙な会社員や自営業の人でも、成果を出すことが出来そうです。

デメリット

しかし、セールスレターを一生懸命読みましたが、それ以上の事は分かりませんでした。

また、その内容の殆どが、商材内容や、中島はじめ氏を褒め称える文言であって、どのようなロジックで勝ちにいくのかについては明確な記載がありません。

暗号資産（仮想通貨）取引は、ハイリスク・ハイリターンです。

動きの予測もなかなか難しく、説明がつくようなものでもありません。

倍々に増えていく・・可能性はあるかもしれませんが、その逆も当然にあり得ます。

この教育カリキュラムは、ラインやメールでのサポートが手厚そうで、中島はじめ氏の人柄も良いらしいという事は評価できますが、仲良しごっこをしたいのではなく「稼ぎたい」のですから、その点がいま一つ不明ですよね。

バーチャルトレーダーFXの口コミ

様々な口コミサイト等を検索してみましたが、まだ発売からあまり日が経っていないせいか、良い口コミも悪い口コミも見当たりませんでしたので、セールスレター内にある実践者の声を拾ってみました。

年齢非公開／自営業／稲田聖貴さん

参加してからは、マネーリテラシーを高められ、投資に対する考えが前向きに変わりました。

実績：アベレージ月100万円の収入。1,000万円程増えてます。

年齢非公開／職業非公開／Yさん

20万円からスタートし、トレードしつつ資金を増やして、今月は70万円くらい利益が出ました！

29歳／製造業／Y.Kさん

以前までとは違い、自分なりの根拠を持って取引にエントリー出来ました。

今では総資産が2倍の180万円にまで増えました。

教育カリキュラム通りに実践しても、教材購入費用さえ稼げない場合には全額返金してもらえるので、目立ったトラブルが発生していない可能性が高いです。

その点は、購入にあたり安心材料と判断できるかと思います。

バーチャルトレーダーFXの評価とまとめ

本日は、中島はじめ氏がノウハウを提供し、佐藤康太氏が販売する暗号資産（仮想通貨）取引用の教育カリキュラムである「バーチャルトレーダーFX」についてご紹介しました。

「バーチャルトレーダーFX」は、４時間足を使ったトレンドフォローということで、王道的な手法と推測しますが、勝率が80％以上となっているのでかなり優れたノウハウではないかと思います。

資金が活発に流入している暗号資産（仮想通貨）を対象としている点がポイントです。

FX取引は、年々ボラティリティ（市場変動率）が低下して稼ぎにくくなっているのですが、逆に暗号資産（仮想通貨）取引は非常に活発な値動きがあります。

値動きが活発ということは、大きく損をする可能性もなくはないのですが、そこは明確な手法として落とし込まれているところが勝率80％超の秘訣でしょうか。

また大手ASPサイト・インフォトップの仮想通貨カテゴリーで、ランキング３冠を達成し、購入後60日間のフォローアップと180日間のメールサポートもついており、全額返金要求にも応じていますので、他の投資関連の教材に比べて良心的な印象を受けますね。

もちろん、返金要求前提で購入するのはおすすめしませんが、少なくともサポート期間の180日間はしっかり取り組む強い意志をお持ちの方であれば、検討してみる価値はあるように思います。

ただ、セールスレター内には、2020年7月から2021年3月までの9ヶ月間の実績が、下記の通りに示されているのですが、

この実績には第三者のエビデンスがありません。

また、同じセールスレター内には、GMOコインの暗号資産FX取引画面の説明動画が掲載されていたり、スマホの取引画面画像が掲載されていたりするのですが、これもちょっとプログラムをかじった人であれば作成可能なように思われます。

暗号資産（仮想通貨）取引初心者の方は、エントリーするタイミングを掴むために、本商品のような教材で、勉強しながら慣れるのには良いかもしれません（^^

ただ、客観的に確かなエビデンスも示されていませんし、生の口コミも見当たりません。

今後の利用者の声をモニタリングしながら、焦らず判断していきたいと思います。

とんろん

現状では稼げるという確証は得られませんので、

現時点ではオススメしません。

バーチャルトレーダーFX（Virtual Trader FX）

副業アドバイザーのとんろんでした。

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