Wild Card Sysytemはお勧めのBO用ツールなのか?

投資
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とんろん

とんろん

副業アドバイザーの

とんろん です

本日は、政岡吉宗氏が制作したバイナリーオプション(BO)用ツールの「Wild Card System(ワイルドカードシステム)」について、お勧めできるのか、お勧めできないのかを調査・検証します。

バイナリーオプション取引は、FXよりも仕組みがシンプルなため、その意味においては、投資初心者向けの金融商品と言えます。

なぜなら、将来の為替レートが、上がるか・下がるかを当てるシンプルなルールの為替取引だからです。

また、1取引での利益や損失が固定されており、FXのように値動きによる損益幅の影響はありません。

取引を長く継続していれば、その勝率は、単純に計算すると50%に収束していくのですが、本ツールの謳い文句は、異常ともいえる勝率です。

・驚異の平均勝率93.7%
・自己学習AIを搭載した進化し続ける51のロジック
・たった1,000円からスタートして、2ヶ月後には月収100万円に到達可能

Wild Card Systemは、お勧めできるツールなのでしょうか?

お勧めできない、役に立たないツールなのでしょうか?

調べてみました。


Wild Card System(ワイルドカードシステム)

販売業者株式会社ワイルドアイズ
運営責任者加瀬 大介
所在地東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F
電話番号03-6683-7158
メールrumirisu07@gmail.com

 

Wild Card Systemの特徴と値段

政岡吉宗氏が開発したとされる、バイナリーオプション専用シグナルインジケーターツール「Wild Card System(ワイルドカードシステム)」が販売されていますので、その特徴と値段をご紹介します。

自己学習AI搭載の進化し続ける51のロジックで、1,000円から月収100万円へ導くと謳っていますね。

特徴

Wild Card Systemは、平均勝率93.7%のバイナリーオプション取引専用サインツールです。

17通貨ペアに合わせた3種類のロジックを搭載し、レンジ・上昇トレンド・下降トレンドすべての相場を自動判別し、最適化したシグナルを表示すると謳っていますね。

Wild Card Systemには、以下8種類の機能があります。

・ロジック別シグナル
・ロジック別勝率自動算出
・アラート勝率設定変更可能
・勝率算出時間帯域変更
・高反発ライン自動生成
・オリジナル特殊インジケーター
・暴騰・暴落時シグナル抑制機能
・エンジニアによる管理とメンテナンス

値段

「Wild Card System(ワイルドカードシステム)」のお値段は19,800円(税込み)で、本商品は専用ページからのダウンロードで購入します。

本商品付属のサポートや特典は、以下の通りです。

特典

ボリュームとしては、十分なように思えますね(^^

ただ、バイナリーオプション取引を開始するにあたって、証券会社に新規口座を開設するために最低5,000円のが入金が必要になり、一取引あたり最低1,000円の投資額が必要になります。

なお、返金保証はされていません。

Wild Card Sysytemの機能と長所・短所

機能

Wild Card Systemは、3つのロジックを搭載したシグナルインジケーターです。

シグナルの他にも、勝率や足が確定するまでの時間を表示する機能も付いています。

使用時間足解説では5分足を使用(どの時間足でも勝率は出ます)
推奨通貨ペアUSD/JPY、EUR/JPY、AUD/JPY、CAD/JPY、CHF/JPY、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/CAD、USD/CHF、EUR/USD、AUD/USD、GBP/USD、NZD/USD、EUR/AUD、EUR/GBP、GBP/AUD、AUD/NZD

Wild Card Systemはバイナリーオプション用のインジケーターで、「次の足が陽線になるか陰線になるか」(実質的にハイローオーストラリア用)を予測します。

1つのインジケーターで3つのロジックを搭載しており、それぞれについて過去の相場でどれくらいの勝率だったのかも表示されるようです。

(17通貨ペアに対応しているので3×17=51個のロジックと書かれていますが、基本的なロジックの数は3つだけです)

ロジックAは緑色、ロジックBは紫色、ロジックCは橙色と勝率表示とサインの色が一致しているので見やすいです。

過去のシグナルの勝敗についても〇と×がチャート上に示されるので、検証もしやすいですね(^^

また、勝率表示の下にあるボタンをクリックすると、マーチン無しの勝率、マーチン1回の勝率、マーチン2回の勝率に切り替えられます。

バイナリーオプションにとって最も重要な「勝率」について、自動で表示してくれるのは非常に便利ですね(^^

勝率は、どれくらいの期間過去に遡って勝率を求めるかの設定が可能なようです。

サインについては、アラート機能が付いていて、予め決めた勝率以下の時にサインが出ても、アラートを鳴らさない設定にすることも可能なので、低勝率な時にはエントリーは避けられるようになっています。

3つのロジックを合計すると、サインの頻度は5分足で1日に30回ほど発生します。

17通貨ペアに対応していますので、1日で500回以上のエントリーチャンスがあることになりますね。

長所

・3つのロジックを搭載して勝率も表示するインジケーター
・特典でシグナルを選別するノウハウが得られる
・特典で他の裁量手法が学べる
・価格はお手頃

短所

・肝心なシグナルの勝率は高くない
・自分でシグナルを選別する必要がある
・セールスレターの表記に鵜呑みにできない内容がある

Wild Card Sysytemの口コミ

様々な口コミサイト等を検索してみましたが、まだ発売からあまり日が経っていないせいか、良い口コミも悪い口コミも見当たりませんでしたので、LP内にある実践者の声を拾ってみました。

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Wild Card Systemの評価とまとめ

本日は、株式会社ワイルドアイズが販売する、政岡吉宗氏制作のバイナリーオプション(BO)用ツール「Wild Card System(ワイルドカードシステム」についてご紹介しました。

LPに公開されている取引実績は、

・元手1,000円が3時間で15千13勝し10,050円に
・元手5,000円が6時間で15戦13勝し50,250円に
・元手10,000円が7時間で15戦12勝し82,000円に
・元手50,000円が30時間で15戦15勝し687,500円に

確かに画像付きで高勝率データが掲載されていて、勝ててはいるのですが、それはあくまで単日の実績だけで、勝率が高いところを切り取ったにすぎません。

投資として捉えるのであれば、長期的な実績表記が望まれます。

ある程度長期の検証期間があり、高勝率が継続できているのかを確認できないと、優良なシステムであるとは判断できませんね。

また、セールスレターでどうしても引っ掛かる点が、「自己学習AIを搭載した進化し続ける51のロジック」なのですが、そもそもインジケーターにAIを搭載することは不可能です。

可能性があるとすれば、「AIを使って開発したシステム」なのですが、そうであればそのように表記して欲しいですね。

バイナリーオプション取引初心者の方は、エントリーするタイミングを掴むために、本商品のように補助してくれるサインツールのようなモノで、勉強しながら慣れるのには良いかもしれません(^^

ただ、客観的な確かなエビデンスも示されていませんし、生の口コミも見当たりませんので、今後の利用者の声をモニタリングしながら焦らず判断していきたいと思いますから、

とんろん

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現状では様子見せざるをえませんので、お勧めしません。

副業アドバイザーのとんろんでした。

ただ今、無料相談受付中です。

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